変な夫
Posted on Wednesday, May 30, 2007 at 2:59 amCategory: 変な夫
普通のアメリカ人の食生活っていうと、毎日、もりもりお肉を食べて、毎週バーベキューみたいにイメージされてますよね。私の友人に聞くと、けっこうそういう人多いし、事実そうでしょう。しかし、我が家では、お肉の消費量はほぼ皆無。実は、つい最近までお肉売り場に行ったことがなかった私。そうです。夫は、ベジタリアンなのですよ。それも、けっこう厳しいタイプ。チーズは食べるので、動物性たんぱく質を一切摂らないベガンというのではないけれど、卵、牛乳、お肉、魚、食べません。
誠にちょっとしたお肉を食べさせるとき、「今、手が離せないので、食べさせてくれない?」と聞いたら、「チキンでしょ?どうやって?こわい。」といわれちゃったことも。今朝も玉子焼きを見て、「これ、なんだかわかんないけど、食べてみなさい。」と誠に声をかけていました。卵が入っているケーキ類は食べますが、卵とはっきり分かるマヨネーズや茶碗蒸し、だめ。
「じゃ、何を食べてるの?」とよく聞かれますが、こちらではお肉みたいに見える代替品、ミートレスミートがスーパーなどでよく売っているんです。だいたい、大豆や穀類から作られていて、ハンバーガーのパテとか、ひき肉そっくりさんなど冷凍食品のコーナーに行くと手に入ります。だから、一見普通のアメリカ人と同じようなハンバーガーなど食べています。
あと、メキシカンが好きで、レストランに行くとなったら、すぐメキシカンをあげます。私は、メキシカン、食べるのは好きですが、いざ自分で作るとなると、なかなかうまくできず、なんかへんな形のエンチラーダとか、和風野菜炒めにそっくりなファヒータとか作ってます。メキシコの人がみたら、「全然ちがーう!」としかられそうな・・・。しかも、夫はからーいのがすきで、タバスコ、とうがらしなど大好き。私からすると、「なんでそんな馬鹿みたいに辛くするの?」と聞きたくなるくらい。素材の味なんかどうでもいいんですね。からければOK。
そんななか、私の料理でよく食べてくれるのは、にんにくととうがらしをオリーブオイルでゆっくり温めたものと、ブロッコリーと一緒にゆでたパスタと絡めたもの。私が勝手に作り上げた料理なので、我が家では「辛いスパゲッティー」と呼んでます。とうがらしは、種も入れて2~3個くらい入っています。夫はもっと入れてほしいというけれど、このくらいでとめておかないと、一緒に食べられないので、3個まで。
アメリカでも、南部出身の人は辛い物好きが多いみたいで、わが夫はミシシッピー出身。夫のお父さんも辛い物好きで、おばあちゃんからもらったとあるレシピもタバスコ入れてあって、おいしいけど、ぴりっとからい。
ベジタリアンで、辛い物好きの夫、いまのところ、たいへん健康で元気に生活しているので、大丈夫でしょう。よく「栄養がかたよっているんじゃない?」と、うちの母(元栄養士)などは心配するのですが、アメリカ人にありがちなお肉ばっかり食べて、お野菜を全然食べないような食生活よりはかなりヘルシーだと思います。